精油は単品(シングル)でも効果や作用を持っていますが、数種類ブレンドすることで、さらに効果的といわれています。
こんにちは、手作り石鹸で香の調合を学んだヒーリングルームピュアの岩下です。
私がブレンドするときは、感覚を大事にしてあまりこだわらずブレンドしますが、
精油を扱うことに慣れていない方は、その配合の割合が不安ですよね。
覚えておくと便利なのが、香のタイプ。
隣同士の香は似た香りなので、割合を気にしなくてもブレンドできます。
そして、もう一つは、香の強弱を数値化したブレンドファクター。
◆ブレンドファクター | |||
精油名 | B・F | 精油名 | B・F |
イランイラン | 4 | フランキンセンス | 3 |
オレンジ | 3 | ブラックパッパー | 1 |
カモミール・ローマン | 1 | ペパーミント | 1 |
カモミール・ジャーマン | 1 | ベルガモット | 4 |
カルダモン | 1 | ベンゾイン | 1 |
クラリセージ | 4 | マージョラム | 3 |
グレープフルーツ | 4 | ミルラ | 1 |
サイプレス | 5 | メリッサ | 1 |
サンダルウッド | 6 | ヤロウ | 1 |
シダーウッド | 3 | ラベンダー | 7 |
ジャスミン | 2 | ユーカリ | 1 |
ジュニパー | 4 | レモン | 3 |
ゼラニウム | 3 | レモングラス | 1 |
ティートリー | 3 | ローズ | 1 |
ネロリ | 2 | ローズマリー | 2 |
ブレンドファクター(PDFが開きます)
ブレンドファクターは香や刺激の強度を数字で表しています。
数字が小さい場合は香や刺激が強いので精油の量を少なく。
数字が大きい場合は香や刺激が弱いので精油の量を多くするという感じです。
参考までに使うもよし。
きっちりされたい方はブレンドファクターを使ってブレンドする数式があります。
こちらは、次回に書かせていただきたいと思います♪